2025年9月10日(日本時間午前2時)にアップルイベントが開催され、iPhone17/Air/17 Pro/17 Pro Maxが正式に発表されました。その中でも噂されていたiPhone 17 Airは「iPhone Air/iPhone エア」に名称を変更し、各界から広く注目を集めています。

iPhone Air最大の特徴は、最薄部がわずか約5.6mmという、iPhoneシリーズ史上最薄のボディです。重量は、約165g。
カラーはペースブラック、クラウドホワイト、ライトゴールド、スカイブルーの4つの美しい仕上げで提供します。
iPhone Airの価格
◎256GBモデル:15万9800円
◎512GBモデル:19万4800円
◎1TBモデル:22万9800円

iPhone Airのディスプレイ
6.5インチのSuper Retina XDRディスプレイを採用し、最大120HzのProMotionにも対応。解像度は2,736×1,260ドットの460ppi、ピーク輝度は3,000ニト。

また、フレームには80%再生チタニウムをつかったグレード5チタンを採用。頑丈さと軽さを併せ持ったチタンは、iPhone Airの素材にはピッタリですね。
ちなみにiPhone 17とiPhone 17 Proは、フレームにアルミを採用しています。最新モデルかつチタン採用なのは、iPhone Airのみ。さらに17 / 17 Proは6.3インチなので、ディスプレイサイズもiPhone Airが一番広い!
iPhone Airのバッテリー
超薄型・超軽量のiPhone Airは必然的にバッテリーサイズが小さくなるため、駆動時間が短くなるデメリットがあります。
それをケアするためか、専用のMagSafeモバイルバッテリーも新登場。iPhone Airのバッテリーを65%を追加できます。

iPhone Airのカメラ
iPhone Airは超薄型・軽量設計が最大の特徴ですが、その代わりカメラはシングル構成です。
4,800万画素の広角カメラと、全モデル共通で1,800万画素へ強化されたインカメラはiPhone17と同じです。
ただし、広い範囲を一度に収められる超広角カメラは搭載していないため、風景やパノラマを撮影するシーンでは不利になります。
幅広いシーンでカメラを使いたい人は、iPhone17の方が安心して使えるでしょう。

iPhone Airのスペック
チップには、新しいA19 Pro(2つの高性能コア+4つの高効率コア)を搭載。iPhone 17 Pro / Pro Macと同じチップ名ですが、GPUのコア数がAirは5コア、Proは6コアと違いがあります。
演算能力は、iPhone 16 Proに採用されているA18 ProチップのピークGPU演算力と比較して、最大3倍。AI処理に向いているということで、Apple Intelligenceにバッチリ合わせたチューニングです。

iPhone 17シリーズでもう一つ注目されている点は、eSIM機能に対応したことです。
eSIMは、物理的なカードではなく端末に内蔵されたSIM機能のこと。カードが不要のため、キャリアと契約した際にSIMカードが不要になり、紛失の恐れがなくなります。また、オンラインで手続きが完了するので、郵送などの手間も省けます。
海外旅行に行ったときなどは、現地でオンライン手続きさえすれば、すぐに使えるようになるというのもメリットですね。
iPhone 17の各モデルとiPhone AirはデュアルSIM仕様となっていて、物理SIMとeSIMの両方が使えました。新iPhoneたちもデュアルSIM仕様で、eSIMを2回線登録できます。
まとめ
iPhone Airは、薄さ・軽さ・携帯性を最優先する人に最もおすすめです。大画面で動画視聴やSNSを楽しみたいけれど、重い端末は避けたいユーザーや、シンプルでアクティブにスマホを使いたい人にも適しています。一方で、高度なカメラ機能や、Proモデルの最大性能を求める方には向いていません。
ちなみに、当店(hanakocase)では、おしゃれなハイブランドiPhone17/air/17pro/17promaxケースを取り扱っておりますが、新機種の購入を検討している方は、ぜひチェックしてみてください!